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現代の日本では、栄養環境が良い反面、食べ過ぎによる肥満が社会問題になっています。 肥満は、糖尿病、高血圧、脳卒中、がんなど様々な生活習慣病の原因となると言われ、 これから本格的な高齢化社会に入るにあたり、 人々の栄養環境を整える専門家として、(管理)栄養士に注目が集まっています。 健康を改善・維持するためのバランスがとれた食生活を指導するだけでなく、 栄養や食べ物の管理と健康の大切さを世の中に伝える指導者として期待されています。 本サイトは、資格をとる方法、国家試験の詳細、栄養士と管理栄養士の違い、 様々な職場とその仕事内容など、 資格取得に関する情報を解説します。
社団法人全国栄養士養成施設協会による2002(平成14)年度就職実態調査によれば、養成施設別の就職状況は以下のようになっています。
①大学の栄養士課程
卒業者数1,723名中、栄養士業務就職者は654名の38.0%
内訳は、工場・事業所36.2%、病院21.7%、社会福祉施設12.7%、学校7.8%、官公署5.7%、児童福祉施設4.1%、栄養士・調理師養成施設0.2%、その他11.6%
②短大の栄養士課程
卒業者数11,959名中、栄養士業務就職者は4,230名の35.4%
内訳は、工場・事業所41.7%、病院19.4%、児童福祉施設14.7%、社会福祉施設13.2%、学校2.8%、官公署1.7%、栄養士・調理師養成施設0.5%、矯正施設0.1%、その他5.9%
③専門学校の栄養士課程
卒業者数2,977名中、栄養士業務就職者は2,001名の67.2%
内訳は、工場・事業所36.1%、病院20.2%、児童福祉施設13.5%、社会福祉施設13.1%、学校2.2%、栄養士・調理師養成施設1.8%、官公署1.2%、その他11.8%
④大学の管理栄養士課程
卒業者数2,124名中、栄養士業務就職者は1,187名の55.9%
内訳は、病院32.6%、工場・事業所29.1%、社会福祉施設11.5%、学校5.0%、官公署4.7%、児童福祉施設4.3%、栄養士・調理師養成施設1.3%、その他11.5%
2002(平成14)年に栄養士法が一部改正され、「傷病者に対する療養のため必要な栄養指導」業務が管理栄養士に加えられたため、病院での管理栄養士採用が増えています。
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